今話題の中心とも言えるFXに興味があったり口座を作ったりしている方がたくさんいると思います。
ただ、いいイメージばかりではないので不安要素が多くてなかなか始められないという方は多いです。
もちろんFXで大金を手にするまでにはしっかり勉強して知識を身につけなくてはいけません。
片手間でできるものではないです。 なんとなく始めてしまうと大損する可能性もあります。 FXが流行ったと同時に知識のないまま始めて結局損をしてしまう方が続出したこともありイメージがあまり良くないです。 しかし良くないイメージだけを持ってやらないのは世界を知らないのと同じです。
口座を開設してみたもののそのままの方や勉強してこれからFXをやっていきたいという方はまず簡単な用語や流れを知っていきましょう。
Contents
FXとは?
FXとは、Foreign Exchangeの略で、正式には外国為替証拠金取引(がいこくかわせしょうこきんとりひき)といいます。
略称で外為(がいため)と言われることもあります。 簡単に言うとドルやユーロなどの異なる外国通貨を交換や売買などの取引をして利益を出すことです。
FXはドルやユーロを投資対象に交換レートが変動する仕組みを読むことが必要です。
交換レートは常に変動しており、海外旅行によく行って両替する人や、海外の企業と取引をする企業にとっては、身近かもしれません。 海外旅行に行く前に円をドルに替え、帰国後に日本円に戻すという作業で多少金額に差が出ます。
FXはそれを画面上で取引できて、最大25倍の損益を出すことのできるものです。
大きな利益になるのはもちろん、損失にもなりえる可能性があるので生半可な気持ちでやるものではありません。
まずは、少額の取引から進めていくようにしましょう。
FX初心者がまず覚えることは?
まずFX初心者ならばリスクをしっかり勉強しましょう。 少額からでも始められるFXはこれから何か投資を始めたいという方にとって、無理なくゆっくり覚えられるいい取り引きです。
1番少ないもので4000円からなので初心者の方も割と安心して始められます。 しかし予想がはずれれば4000円であっても大きな損失につながるリスクもあり注意が必要です。
ではどうすれば損失を押さえ、利益の出る投資ができるのでしょうか。 それではリスクについての基本を知りましょう。 FX取引には元本や利益が保証されているものではないのでレバレッジが高ければ大きなリターンが期待できる一方、多額の損失が出るリスクが存在します。
取引を始める前に仕組みやリスクを充分に勉強する必要があるというのがわかります。 実際に現金を使って取引する前に、現実の為替相場を使用したデモ口座による体験をするのがオススメです!
用語も紹介!
FXは外資の取引なので聞きなれない言葉や知っておくべき用語がたくさんあります。
ただ、1度で覚えられるような数ではないので少しずつ覚えていきましょう。
・チャート
過去から現在にかけた相場の値動きをグラフにしたもので、株式やFXでは売買のタイミングを図る材料となります。
・ レバレッジ
自分が持っている以上のお金をFXで取引するための仕組みを表すときに使われる用語です。少ない資金で大きな取引を行うことにより、投資した資金に対する損益の比率が大きくなります。
・スプレッド
通貨における売値と買値の差のこと。スプレッドが小さい程手数料が少ないのでFX業者を決定する際にはなるべくスプレッドの小さなところを選びましょう。
・スワップポイント
取引を行っている2国間の通貨の金利差を調整するために、その差に基づいて算出される額をいいます。
・ロスカット
FXで大きな損失が出てしまった際に強制的に決済をしてしまうということを表す用語です。 このロスカットによって、トレーダーがFX口座内にある金額以上の損失を防ぐことができます。
・ ロングとショート
FXの取引用語で「ロング」はFX取引で「買う」という行為を表し、逆に「ショート」はFX取引で「売る」という行為を表します。 これはセットで覚えるといいでしょう。
まとめ
このようにいいことばかり、悪いことばかりではないというのがわかりました。
実際に取引をするかしないかは自分次第で、損益も自分の責任です。 始める際にはしっかり勉強して損が少なくなるといいでしょう。もちろん、なんとなくでは上手く行きませんよ。
今は実践に近い練習アプリもたくさんあるので上手く使って力をつけていきましょう!